栗崎園では半年に一度の精密土壌分析(農芸環理に依頼)
結果から施肥設計を行います。
これは肥料を決定するのに絶対的に必要な事ですし、
来年の一番茶品質を決定する作業で実は非常に楽しい
作業でもあります。
しかし、そのように決定した肥料も100%の効果を発揮
させるには土壌分析プラス、畑の様子を確実に把握する
必要があります。
そのために、温度や湿度はもちろん、硝酸態窒素やEC、
PHなどを測定します。
今回は施肥設計の時の予想通りの数値(硝酸やEC、PHが
ばっちり動いてます!)でしたので来年までのつなぎの役割も
果たしてくれる肥料を撒きました。
この肥料の本来の役目は主に来年、皆様へ提供する新茶中に
アミノ酸を多く含ませ美味しくて健康的なお茶を作るためです。
来年の新茶、お楽しみに!! あ、紅ふうきもよろしくね
