梅雨明けし、夏本番、です。
空振り、からつゆで、何かと心配でしたが、この頃は夕立ちに助けられ、ナスがぬるぬる伸びています。
今の季節は、ここで降っていなくても山へ行ったら雨、なんて事はよくある話。
今日も野良仕事の段取りが上手くいかず、小さな喧嘩をしてしまったり。
なんとかお茶刈りできたものの、山の天気には振り回されます。
こういうのを「私雨、わたくしあめ」と呼ぶそうです。
私の畑のために降ってくれる雨。
そのおかげで美味しい作物が採れています。
そういう感謝の気持ちがあって、こんなに優しく響く言葉が生まれたんだなあと思います。
望むように自然の恩恵を受けられないこともあり、でも、生かされていることに感謝です。