
今日の茶ばら

鋏んだばかりの新芽。
淹れたてのお茶の香りには程遠いけど、
初夏を想わせる良い香りです。

蒸気をあて、一気に冷まします。
生き生きした緑になります。

蒸したての新芽はほかほかでしゃきしゃき。
実は、おひたしにすると美味です。

中揉から出たところ。
だいぶ乾きましたが、まだ曲がったまま。
皆さんが知っているぴんと伸びたお茶っぱになるのは次の工程。

精揉機。
リズミカルで複雑な動きをする機械。
その中で、お茶っぱが行ったり来たりさらさらと動きます。
だんだんにまっすぐに、そして照りが出てきます。
ずっと見ていても飽きません。面白い行程です。

火入れ完了。
すがすがしく、しかも美味しそうな香りがします。
熱々なので、ときどき手を入れながら冷まします。
この後、合組み(ごうぐみ)といって、いくつかのお茶をブレンドし、
色、渋み、旨みなどバランスの良いものにして完成です。