今日、新茶チェック3回目です。
1回目は年明けの施肥前、2回目は、施肥後の芽の状態を目視確認、
そして、3回目。いよいよ糖度計の登場です。
測定は、おなじみ農芸環理㈱杉山さん。
今日の茶畑の湿度は30%以下と、非常に低く、糖度計診断は不可能なはず・・・
ですが、ここはさすが?農芸環理㈱!しっかり測定してくれます!
太い枝から出てる新芽は15.5度、細い枝から出ている新芽は13.5度。
湿度がかなり低い(普通の人だと糖度は計れないはず)状態での測定ですから、
「土曜日の雨後には糖度は安定してくる」との診断。
当然、母枝の状態により糖度が違うので、雨後に調整を行います。
今年は1~2月の雨が昨年と比べ多いので、一般的には糖度が低くなって
いるそうです。また、この雨の影響で、その糖度を調整してくれる肥料を
吸収する根の位置(深さ)が安定していない畑も多いそうです・・・。
栗崎園では、1回目のチェックで確認、2回目のチェック前に調整を行っております。
糖度も順調だし、今年の新茶も楽しみです!
みなさま、楽しみにしてください!