
1号園

今日は、ここ。平木の茶園です。

手摘みさんが70余名、そして、農業振興会のメンバを筆頭に、関係者がたくさん集結しました。
多くの方々が全力で、愛情、技術、経験・・・。すべてを出し切って作るお茶です。
準備から片付けまで、間接的に関わってこられる方もたくさんです。
丹精込めて育てた年月は、あっというまでした。

摘まれたお茶は、工場へ運ばれます。
そしてお茶摘みさんから茶師へ、バトンタッチ。
ここでも、多くの方々の手が加わります。
息をのむほど見事な「茶葉」へと生まれ変わります。

摘み取りが終わった茶園をみて、
一瞬ですが、ほっ。
何でも同じですが、「お茶に関わる」ことも、
大変な労力を要します。
なのに、今年も、こうやって笑顔がたくさん集結するのですから、
改めて、感動です。
どうして、お茶は古くから、こんなにも人を魅了させるのでしょうか。