本日も良い天気。
春野茶振興協議会のメンバーが集結して品評会への挑戦です。
親戚、ご近所さん、友人、知人、そしてその友達。
お祭りのように賑やかな1日です。
蒸し、葉打ち、粗揉、揉捻、中揉…。
1つ、1つ、慌ただしくも皆で慎重に見極め
仕上げていきます。
毛じが新芽から離れ、ふわふわと雪のよう。
お茶の機械は複雑な構造のため掃除も一苦労。
繊細な香りを損なわないよう、洗浄はひたすら水洗いです。
疲れがピークの深夜の水仕事は、揉むのと同じく、とても大切でとても大変。
何もかも、仲間がいるからこそできる事です。
ちなみに、機械洗浄に使っているのは「ヘチマたわし」丈夫で汚れ落ちが抜群です。
余談ですが、我々人間が手を洗うのには茶殻がお勧めです。
石鹸のように香りを残さず、でもきっちり綺麗になるので、お茶仕事するには持ってこいの洗浄方法です。