風に寒さが残るものの、日差しが高く、眩しいです。
今日1日のお日様だけで、茶原の色が、ぐっとのったようです。
余りに美しいその色は、カメラでは表現できませんでした。
今は、茶工場掃除もしています。
お茶を揉むのに多くの手が必要だった頃、その場所は「茶部屋」でした。
親の代ではその名残か「茶部屋」と呼んでいましたが、設備の整った今はさすがに、「茶工場」です。
工場と呼ぶには余りに小さいところで、
そして、機械が揉むとはいえ、見て、嗅いで、触れてと五感で操作をします。
昔を今に、変わらないものがあります。